大人のための矯正治療

「歯列矯正」というのは、子供だけのものではありません。大人の歯列矯正の大きな目的のひとつとして、審美的な面での改善ということがあげられます。出っ歯や、受け口、八重歯など、外見を気にして治療を始められる方が多いということです。成長期の治療に比べると歯の移動速度は遅いので、一般的に成人期の治療の方が少し長引くことがありますが、その反面、成人の治療は成長発育がほとんどないため歯列矯正治療計画を立てやすいという利点があります。

● 咬み合わせの改善

良い咬み合わせを「正常咬合 (せいじょうこうごう)」、悪い咬み合わせを「不正咬合 (ふせいこうごう)」と言います。不正咬合を改善しないと頭痛、肩こり、腰痛、膝痛など全身のいろいろなところに影響があると言われています。また、歯並びが良くなると、今までは歯ブラシが届かなかったところまで、歯磨きができるようになり、むし歯や歯周病の予防に繋がります。さらに、食べ物をよく噛んで食べられるようになり、消化や吸収を助け、内面からも健康になります。

● 不正咬合と顎関節症の関係

歯並びが悪いとかみ合わせの不都合が生じます。不正咬合は歯やあごに負担をかけ、顎関節症を引き起こします。顎関節症には、あご周辺の筋肉痛、あご関節の痛みや不快感、口を開けるときに「コキッ」と音がして、耳のあたりまで痛くなる、あごが痛くて口を開けないなどの症状のほか、首や手足にまで痛みをともなうことがあります。歯並びが悪いのは美容上の問題だけでなく、口腔衛生と重大な関係を持っています。

● 矯正装置の審美性

成人の方は、お仕事の関係や外見上の理由で、矯正装置をつける事に抵抗をもっていらっしゃる方が多いと思います。矯正装置のブラケット部分が歯になじみ、見えにくくなるタイプのものなどもあり、近年矯正治療への考え方も変化してきています。

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